こんにちは。(書いてるのは夜中なのですが、なんとなく・・)
独極・QRコード担当の「あじな」です。
だれか興味を持っているかなんて気にせず、今日も独走します!
今日のテーマは「機能パターン」の中の「クワイエットゾーン」「位置検出パターン」「位置検出パターンの分離パターン」を解説します。
3回にわけて「機能パターン」を解説していきまっせ。
正直いって気が抜けるほど簡単です。
「クワイエットゾーン」はQRコードを周りの模様から切り離し、どこがQRコードのエリアなのかをはっきりさせるためにあります。
これは、QRコードを取り囲むようにあって、
ちなみに、
このクワイエットゾーンはかわいそうなことに、普段QRコードをの話をするときには意識されることはありません。
例えば、QRコードの大きさが17セル×17セルと言ったときは、クワイエットゾーンの部分は「含まない」ので注意しましょう。
これは、QRコードを見たときに最も目立つマークです。
QRコードの
1つの「位置検出パターン」は7セル×7セルの49セルを使います。
そのため、全部で\(49 \times 3 = 147\)セル使うということですね。
このパターンがあればQRコードを斜めに撮影しても、すぐにどこが右下なのかわかります。
位置検出パターンの周りにある白い部分です。
1つの位置検出パターンにつき、15セルあり、それが3箇所にあるので45セル使います。
さぁ、次は残りの「機能パターン」を一挙に解説しちゃいましょう!
独極・QRコード担当の「あじな」です。
だれか興味を持っているかなんて気にせず、今日も独走します!
今日のテーマは「機能パターン」の中の「クワイエットゾーン」「位置検出パターン」「位置検出パターンの分離パターン」を解説します。
3回にわけて「機能パターン」を解説していきまっせ。
これまでの復習 [表示する]
- QRコードは株式会社デンソーが作ったもので、スマホや携帯で読み取れる
- QRコードは「小さな白と黒の四角でできている」「多少汚れても大丈夫」という特徴がある
- QRコードは「機能パターン」と「符号化領域」で出来上がっている
- 「機能パターン」は、「クワイエットゾーン」「位置検出パターン」「位置検出パターンの分離パターン」「タイミングパターン」「位置合わせパターン」の5種類
- 「符号化領域」は「形式情報」「型番情報」「データ領域」の3種類
クワイエットゾーン
記念すべき、初「機能パターン」の解説は「クワイエットゾーン」
です。正直いって気が抜けるほど簡単です。
「クワイエットゾーン」はQRコードを周りの模様から切り離し、どこがQRコードのエリアなのかをはっきりさせるためにあります。
これは、QRコードを取り囲むようにあって、
4つ分のセルの幅を持つ
ことになっています。ちなみに、
セルというのは白黒の四角の1つ
のことです。このクワイエットゾーンはかわいそうなことに、普段QRコードをの話をするときには意識されることはありません。
例えば、QRコードの大きさが17セル×17セルと言ったときは、クワイエットゾーンの部分は「含まない」ので注意しましょう。
位置検出パターン
次々いきましょう。「位置検出パターン」
です。これは、QRコードを見たときに最も目立つマークです。
QRコードの
右上、左上、左下の3箇所にあります
。1つの「位置検出パターン」は7セル×7セルの49セルを使います。
そのため、全部で\(49 \times 3 = 147\)セル使うということですね。
このパターンがあればQRコードを斜めに撮影しても、すぐにどこが右下なのかわかります。
位置検出パターンの分離パターン
なんか、ちょっと目立たないパターンですが・・・位置検出パターンの周りにある白い部分です。
1つの位置検出パターンにつき、15セルあり、それが3箇所にあるので45セル使います。
さぁ、次は残りの「機能パターン」を一挙に解説しちゃいましょう!